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「四国へんろ道文化」 世界遺産化の会 みんなで目指そう!世界遺産への登録

2019年01月

「百年前の四国遍路から学ぶ」をテーマに、2019年次フォーラムを平成31年3月21日(木・祝)久万高原町役場で開催します。入場無料で先着100名様です。

2019年01月28日

 いまから約百年前になる1918年(大正7年)、24歳の髙群逸枝が熊本から四国遍路の旅に出かけました。その巡礼記が九州日日新聞(現在の熊本日日新聞)に連載され、大変な評判となりました。
1917年にはシカゴ大学のフレデリック・スタール教授が欧米人で初めて四国遍路を体験し、日本の民衆文化への関心を深め、1927年にはドイツ人のアルフレッド・ボーナーも遍路に出かけ「同行二人の遍路」という著作や論文を発表し、四国遍路の魅力を世界に紹介しています。髙群逸枝やスタール、ボーナーの事跡は当時の遍路の実態を伝える貴重な資料でその価値と共に様々な課題や視点を示しています。百年を契機に幅広い視野で四国遍路の価値や課題を見つめ直したいと思います。
 当日受付(先着100名)で入場料無料ですので皆さまのご参加をお待ちしております。

●日時=平成31年(2019年)3月21日(木・祝) 13:00〜17:30
    (入場無料・当日受付100名)※受付は12:30から
●場所=久万高原町役場 大会議室(役場前駐車場がご利用になれます)
※詳しい内容は告知チラシをご覧ください(添付画像)
●お問い合わせは=「四国へんろ道文化」世界遺産化の会 事務局
 マツキまで (携帯0-90-7141-1947)



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