平成29年3月12日(日)に「四国へんろ道文化」世界遺産化の会2017年次フォーラムを開催します。
2017年02月14日
四国遍路の世界文化遺産登録を目指す四国4県と58市町村および関係団体で構成する「四国八十八箇所霊場と遍路道」世界遺産登録推進協議会は、登録の前提となる国内暫定リスト入りに向け提案書を文化庁に昨年の8月に再提出いたしました。文化庁の対応方針は未定ですが、協議会では平成28年度中の暫定リスト入りを目標に活動をしています。
今回のフォーラムでは、「四国遍路の世界遺産暫定リスト入りとへんろ道の保全管理」をテーマに、基調講演で協議会事務局の北山健一郎氏にいままでの世界遺産登録に向けての経緯や活動内容などの報告をいただき、今後の取り組みなどに活かしていきたいと考えています。また、パネルディスカッションでは四国各県で山間部の遍路道を維持管理されている各団体の代表者を交えて、遍路道を地域資産として活用されている事例を報告していただき、遍路道を次世代に良好な状態で継承する為の取り組み方などを探ります。
●日時=3月12日(日) 13:30~17:00(受付13:00~)
●場所=えひめ共済会館4階 松山市三番町5丁目13-1
●入場無料
●参加のお申し込みは、告知チラシをプリントしてウラ面の申込書に記入の上、事務局までお送りください。
・郵送=「四国へんろ道文化」世界遺産化の会 〒松山市東石井6丁目12-36星企画㈱内 事務局宛