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「四国へんろ道文化」 世界遺産化の会 みんなで目指そう!世界遺産への登録

イベント

旧へんろ道(宿毛街道中道)ワーキングウォークの第2回目を4月24日(日)に開催します。

2016年04月06日

途絶していた愛媛県愛南町の第40番札所所観自在寺から宇和島市津島町の番外札所満願寺まで約30kmの旧へんろ道(宿毛街道中道)が、復元整備作業で歩けるようによみがえりつつあります。

今年開催されている“えひめいやしの南予博”の自主企画プログラムとして、この道を歩きながら復元整備の補充作業をしていただく《旧へんろ道(宿毛街道中道)ワーキングウォーク》を6回実施します。

第2回目として、4月24日()に、愛南町僧都の一里塚跡から、小岩道(H588m)を越えて宇和島市津島町上槇(上槇へんろ道場)まで約7㎞の区間で実施します。

参加ご希望の方は、募集チラシをご覧いただきお申し込みください。申込先=メールkfc00706@nifty.com または電話= 0895-85-0080(大森)まで 
280328チラシ(表面)280328チラシ(裏面)





 

第1回目の「旧へんろ道宿毛街道中道ワーキングウォーク」を3月27日に開催しました。約11㎞の復元中のへんろ道を約30人が作業しながら参加。

2016年03月28日

南予の地域資源を生かして活性化を図って開催される“えひめいやしの南予博2016”の自主企画プログラムとして、これまで復元整備を進めてきた愛媛県愛南町の四国遍路第40番札所観自在寺から宇和島市津島町の番外札所満願寺まで約30㎞の旧へんろ道を、3区間に分けて補充作業もしながら歩いていただく《旧へんろ道(宿毛街道中道)ワーキングウォーク》を始めました。

1回目として、3月27()に愛南町観自在寺から大岩道(峠H555m)を越えて同町僧都の一里塚跡まで約11Kmのワーキングウォークを実施しました。
280328第1回中道WW実施状況

 

復元作業を行っている旧へんろ道(宿毛街道中道)を歩きながら補充作業をしていただくウォーキングイベントを開催します。3月27日(日)開催予定で参加者を募集しています!

2016年02月29日

途絶していた40番札所観自在寺から番外札所満願寺までの旧へんろ道(宿毛街道中道 約30㎞)が、復元作業で歩けるようによみがえりつつあります。そこで今回は皆さんで、この道を歩きながら復元作業の補充作業をしていただくイベントです。年間6回開催する予定です。第1回目として3月27日(日)に観自在寺からの約11㎞の区間を行います。参加ご希望の方は、チラシをご覧いただきお申し込みください。
申込先=メールで kfc00706@nifty.com  
    または電話で 0895-85-0080(大森)まで 

 中道WW第1回参加者募集チラシ(表面)小
第1回参加者募集チラシ(裏面)


愛媛県歴史文化博物館で「四国遍路と巡礼」特別展が10月10日〜12月6日に開催されます。

2015年09月30日

愛媛県歴史文化博物館では10月10日(土)から12月6日(日)迄、特別展として「四国遍路と巡礼」が開催されます。
第一章では絵図などに描かれた日本の主な聖地・巡礼の姿を概観、第二章では巡礼装束や札所に奉納された納め札、巡礼絵図などをもとに西国巡礼と四国遍路を探ります。第三章ではお遍路の所持品、札所や遍路宿など地域に遺る資料から四国遍路の実態について紹介する内容です。古代の金銅仏の傑作「銅造観音菩薩立像」や探検家・松浦武四郎が青年期に行った四国遍路の日記「四国遍路道中雑誌」は国の重要文化財で大きな見所です。
この他、江戸時代に初めて四国遍路絵図を作成した細川周英の「四国徧禮絵図」の貴重な原図も特別公開されます。 
また、10月25日には記念講演として真鍋俊照氏(4番大日寺住職)の「弘法大師空海と四国遍路を考える」が催されます。

11月15日(日)は、歴博開館記念日で常設展・特別展が無料になります。
歴博・四国遍路と巡礼1
歴博・四国遍路と巡礼2